顔がたるんできた・・・そう感じるのは、頬の位置が下がってきた、ほうれい線が目立つ、首のシワが増えた、目じりが下がってきた、また瞼が腫れぼったい・・・ 顔がたるむと途端に老け顔に見えてきます。 また、皮膚がたるむことによって、口元にシワがよったり、毛穴が縦に目立ってきたり老け顔を際立たせます。 原因は真皮の老化と肌筋肉のゆるみ。 老化だから仕方ない・・・なんて言っているとブルドックみたいになって泣いても遅すぎます。 普段からのスキンケアを見直しましょう。 【保湿とマッサージ】 顔の筋肉は骨と肌に結んで支えています。 肌が緩めば足場が悪くなってたるみやすくなります。 肌を緩ませないスキンケアが大切です。しかも始めるのは早ければ早いほど良いのです。 リフトアップの為のスキンケア。そして顔だちを土台として支える筋肉をマッサージでほぐしてあげる事も大切。 ※詳しくはスキンケアのマッサージのページをご覧ください。
とんでもありません。先にも記した様に、顔の筋肉は骨と肌を結んでいます。 肌が緩むと足場の悪くなった筋肉がさがります。 脂肪はそんな筋肉と筋肉の間を埋める様に存在します。 ですから筋肉が下がると一緒に下がるしかありません。これが急な体重増加で脂肪が一気に増えると筋肉が脂肪の重みに耐えかねて、更に下がってしまう事に・・・。 【たるみと食生活】 肌のたるみに必要な栄養素は『コラーゲン』『エラスチン』『ヒアルロン酸』 食生活の中でも取り入れていきましょう。 但し、食べたもの全てがたるみに効くわけではありません。 私たちの口から入ったものは、全ていったん消化されます。 その後に身体の各所で使われるのです。 特に、コラーゲンなどのタンパク質は、一度アミノ酸の分解されてから、再びタンパク質に合成されます。 この時これが全て肌でコラーゲンに変化するわけではありません。 他の組織の修復に必要としていたらその一部になってしまいます。 身体の中に必要な材料が行きとどいてこそ、肌への分配も増えますから、コラーゲンを多く含んだ食材を食べる事は全般的な美肌へはプラスです。 コラーゲンを多く含む食材 肉や魚の骨や軟骨、腱、皮、内臓に含まれています。 特にプルンプルンとしているところに多く含まれています。 エラスチンを多く含む食材 これは牛筋肉、手羽先、軟骨、煮魚に多く含まれていて、なるべく夜間に摂取する事が好ましいといわれています。 ヒアルロン酸が含まれる食材 フカヒレスープや鳥の手羽に多く含まれています。
コラーゲンの生成を助けるビタミンCの摂取も大切です。
【紫外線予防】 肌にとって、紫外線は100害しかありません。 たるみは紫外線の影響も大きく出てきます。特にUV-Aがシワやたるみの原因になります。 しっかりと紫外線を予防することを忘れないでください。 ※紫外線予防については詳しくはスキンケアのサンスクリーン・日焼け止めのページをご覧ください。 |