化粧水

化粧水は肌に水分と潤いの補給です。
洗顔が終わったら、必ず化粧水で肌を整えてあげましょう。
化粧水をつける場合、コットン派の人と、手のひら派の人がいます。

【コットン？手のひら？どちらが良いの？？？】
基本的には、化粧水そのものの効果は変わりません。
以前は手の平だと、手が化粧水を吸収してしまい、効果が半減するという話がありましたが、専門家の話によると、手のひらはバリア機能が高いので吸収することはないそうです。
では、なぜ？コットンを使った方が良いと言われるのでしょうか？
人の顔には凹凸があり、この凹凸に化粧水をまんべんなく行きわたらせるにはコットンが適しています。
また、コットンでパッティングをすることで、何度も化粧水を肌に叩き込む、これを繰り返し行うので肌への浸透がよく馴染みます。

■コットン使いのテクニック
【パッティング】
パッティングは肌に繰り返し化粧水を叩き込む動作です。
肌表面の凹凸にも化粧水が届き、パッテイングの叩く動作ではマッサージ効果も得られます。
この事で血流アップ、くすみ防止作用が。

またパッティング時に風が肌に感じられます。これは肌をクールダウンさせ毛穴が引き締まるという効果が期待できます。
１．パッティング前に化粧水をお顔にたっぷりと与えておく。
２．コットンに多めに化粧水を垂らし、力を入れずにパッテイング。
この時、風が送られるように仰ぐように行ってください。
３．風により肌がひんやりとクールダウンしたら終了です。

【コットンパック】
コットンパックを行う事で、水分補給と透明感がアップします。
これは単に化粧水を肌の上にのせるだけという単純な話では終わりません。
コットンで密閉することで、肌により深く浸透させる効果が得られるのです。

即効性も抜群にあり、コットンパックをすることで一時的に水分を肌が含み、透明感がアップします。これは角層部分が水分を含み半透明の状態になって、
肌の白さが際立ちます。化粧崩れも乾燥が少ないのでおきないという利点もあります。
１．パック前に予め化粧水をまんべんなくお顔にたっぷり与えます。
２．コットンに化粧水をたっぷりと含ませ顔に貼り付けます。
３．化粧水が蒸発する前に潔く剥がします。
化粧水が乾くと今度はお顔の水分をコットンが奪おうとするので要注意。

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